キスマイFOOD‼那須と伊東を米・パン・麺で味わおう!【伊東編】

グルメ

「キスマイFOOD!!」の「米」「パン」「麺」の三大主食にぴったりな食材を地元の食材から探し出し食べ尽くす!

の番組が放送されましたが、こちらの記事では後編として【伊東】チームで紹介されている食材と食材を使った料理をまとめていきたいと思います。

那須については”キスマイFOOD‼那須と伊東を米・パン・麺で味わおう!【那須編】”で紹介しています。

キスマイFOOD!!で紹介された静岡県伊東の珍味や名産品の数々!

静岡県の伊東といえばやはり海の幸!ということで、伊東を代表する港、川奈港からスタートです。
こちらで地元の漁師さんたちから、「今の時期は“うずわ”がおいしい」という貴重な情報を得ます。
「うずわ」は、「ソウダガツオ(宗田鰹)のことです。
ソウダガツオは、サバ科ソウダガツオ属のマルソウダとヒラソウダの2種を指す総称である。名前は“カツオ”と付くが、外見はカツオというよりサバに近い姿で、背中に縞模様があり、カツオの様に腹に縦縞は入らない。
背中に渦のような模様があることから、伊東では”うずわ”と呼ばれているそうです。
鮮度が落ちやすいので、都内ではなかなかお目にかかれない逸品ということです。
ぜひ、伊東に訪れたら食べたい一品ですね。

続いては珍味、”イカの口(くち)”についてお伝えします。
イカの口っていったい??という感じですが、「めぼう」というそうで、干物屋さんで名産品として紹介されていました。

余談ですが干物屋さんではほかにも、銀むつの干物、トロサバの干物もごちそうになっていました。
伊東の干物は贅沢なものがたくさん味わえるようです。

最後は、いで湯っこ市場という地元の美味しいものが集まる市場にきた「伊東」チーム。
そこで横尾シェフが目を付けた3つの食材はこちら。

「橙(だいだい)」
「鹿肉」
「わさび」

一つ目の橙(だいだい)は、お正月の鏡餅の上に乗っかっているアレです。
伊東で有名なものということで、「だいだいマーマレード」を購入します。
二つ目は、「伊東の鹿肉ステーキ」です。
こちらは地元の魚屋さんが作っているものだそうです。

三つ目の「わさび」は市場で売り切れていたということで、直接農家さんに交渉をして取りに伺いました。
日が暮れると手に入らなくなるそうです。

伊東の名産品・珍味を使った米・パン・麺料理を紹介します

「うずわ」「めぼう」「橙(だいだい)」「鹿肉」「わさび」という盛りだくさんの伊東の食材を使った、米・パン・麺で味わう料理をまとめました。
【伊東】チームのお料理担当は、キスマイの横尾渉さんがされていました。
横尾だけがエプロンを着け、マイ包丁を持参し「今日は横尾さんと呼ばないで。シェフと呼んで」と大張り切り。
先に出てきた「横尾シェフ」という言葉はこちらから発したものです。

伊東で味わう新鮮「うずわ」でパンを食べよう!

「うずわ」×パン
たたきにして食べる「うずわ定食」が伊東のご当地グルメとしては人気で、お米に合うのはもちろんですね。
今回の番組では、パンに合うアレンジも紹介していました。
藤ヶ谷さんは「ねぇ…合う!!」、千賀さんも「マヨネーズがうまいよね」と大感激だったようです。

珍味「めぼう(イカの口)」を使ってこれまでの概念を覆す麺料理を!

干物会社のおかみさんによるとシンプルに焼いて海水(の味)だけ、醤油も何もつけないで食べるのが一番、ということでした。
醤油をつけるなんて愚の骨頂!というおかみさんの言葉が記憶に残ります。
非常にわかりやすいですね。

こちら、噛めば噛むほど味が出て、「小ささのわりに味がおっきい」というKing & Princeの岸優太さんの独特な表現に最終的に皆さん納得されていました。

「めぼう」×麺
「めぼう」を使った料理ということで、横尾さんが、慣れた手つきで一人ペペロンチーノを作り始めました。
(手伝いたい岸さんは申し出を断られて周りをウロチョロ。)
ここで使った麺というのが「蕎麦」です!
「めぼう」×「蕎麦」を使って“イカの口×蕎麦のペペロンチーノ”を完成させていました。

岸さんは”週6”でお蕎麦を食べるほどの蕎麦好きとのことですが、「今までざるそばにこだわってきたけれど創作(蕎麦)料理もイケる」と、これまでの概念が覆されたようです。
それだけ横尾さんが作ったペペロンチーノ、美味しかったのですね!
ペペロンチーノの味の中にもしっかり蕎麦の風味が感じられて、そして、もちろんイカの味も美味しい!と、干物会社のおかみさんも太鼓判を押していましたよ。

こちらのお料理、岸さん命名「ヨコンチーノ」!(横尾シェフ+ペペロンチーノ)ということで決まったようです。

伊東のわさびでお米もパンも美味しくいただく!

静岡県は日本一のわさびの産地で、静岡水わさびの伝統栽培は世界農業遺産・日本農業遺産に認定されているそうです。
わさび農家さんのおすすめは、擦ったわさびをご飯に乗せて食べる、わさび丼

「伊東わさび」×米
わさび園の奥様の指示で、わさびの擦りおろしからスタート。
綺麗な淡い薄緑色のわさびが擦りあがり、これを好きなだけご飯に乗せるだけというもの。
鰹節をかけて食べるところもあるようですが、鰹節の香りになってしまうのでまずはシンプルに醤油だけかけて食べてほしいということでした。

最初に食べた千賀さんはわさびでむせてしまい最悪のトップバッターになってしまいました。
わさびの当たりが出ると、非常に辛いようです。
(根っこの方が辛いということです。)
割と皆さん辛そうにしていましたね。

わさびと岩海苔のセットでご飯にチョンチョンとのせた組み合わせには、「この組み合わせを知らなかったなんて」と藤ヶ谷さん大興奮でした。

伊東の名産品3つで作ったパンを美味しくしてくれる具材はこちら

最後に、いで湯っこ市場でゲットした伊東の名産品3つで作る横尾シェフのカナッペ2種を紹介します。

「鹿肉ステーキ+だいだいマーマレード」×パン
白ワインのアルコールを飛ばしてマーマレードを入れて、ソースを作ります。
とろみをつけたいということで水溶き片栗粉を投入。
※フランスパンも同時進行に焼いていきます。
鹿肉ステーキを焼いて、だいだいマーマレードのソースと鹿肉をフランスパンにのせてパクっと。
美味しいのかな~と半信半疑だったメンバーやゲストも、ひと口食べてすぐに「合う!」と驚いていました。
スタジオで実食された浜辺美波さんからも、「(横尾)シェフ尊敬しています」という言葉が出るほど。

「かつおのなまりぶし(ツナ)×わさび」 →全然辛くないようです
ツナとわさびを混ぜてパテにしてフランスパンにのせて食べますが、全然辛くないようです。
この組み合わせ、観ている方もわかる間違いないおいしさですね。

まとめ

「キスマイFOOD!!」で紹介された地元の名産品を「米」「パン」「麺」の三大主食で味わおう!ということで、後編のこちらの記事では静岡県「伊東」の名産品・珍味と、その食材を使って米・パン・麺を美味しく食べる番組の創作料理や食べ方をまとめました。

楽しいやり取りと共にご当地食材を生かしたお料理で伊東をアピールされて、伊東に行きたい気持ちも上がる内容でしたね!
上がりますね!

 

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